プレイヤーキラーの行為エトセトラ

対戦型オンラインゲームになると、敵対する組織にいるプレイヤーへ攻撃することがゲームそのものの目的になるので、プレイヤーキラー(PK)という呼び方はされません。プレイヤーキラーにも「MPK」や「FPK」「DK」といった呼び方のプレイヤーキラーがあるので、それぞれどのような行為のことを指すのでしょうか?!それにしても、「JFK」はジョン・F・ケネディ、「TDL」は東京ディズニーランド、「HND」は羽田空港など、三文字の横文字でいろいろな呼び方がありますが、対戦型オンラインゲームをしらなければ「MPK」はマーク・パンサー・クール?などトンチンカンなことをおもってしまいます。

「DK」「FPK」「MPK」

この「DK」のDはDOGのDです。そうなるとDOG KILLERになります。これはプレイの世界で同行させることができる「多人数同時参加型オンラインRPG」 MMORPGで見ることが出来ます。もちろん連れているペットの種類でDOGがCATになったり、BIRDになったりというようにペットの種類でプレイヤー間で呼ばれる呼び方が変わってきます。

MPK(モンスタープレイヤーキラー)

MPKはMONSTER PLAYER KILLERの頭文字を取った名前です。多くのケースでは、システム的に他のプレイヤーを直接攻撃することができない「多人数同時参加型オンラインRPG」MMORPGで、無理矢理相手を殺す方法として行われるプレイヤーキラーになります。この方法は、ノンプレイキャラクターのモンスターのとる行動にアルゴリズムを利用して、プレイヤーキラーをするので、モンスターを利用することで、他のプレイヤーキャラクターを間接的に行動します。

MPKの行為つまりモンスターを使ってのプレイヤーキラの行為は、いくつかの方法があります。それは、かなり強力なモンスターであったり、プレイヤーが量的に対処できない程の大量のモンスターがいる場所まで、プレイヤーをあえて誘導します。そしてモンスターを利用して、圧倒的な戦力差でキャラクターの死亡を免れない状況に仕向けたていったり、モンスターの特徴を上手く利用して、あるモンスターはプレイヤーキャラクターを見ると、猛烈に追っかけてくるタイプのモンスターを、プレイヤーキャラクターの力では対処することができないほどのモンスターをあえて大勢引き連れてくるとことで、モンスターがおっかけてきた中で、標的としているプレイヤーキャラクターの近くでわざと死亡したり、また死んだふりをしたり、また自分の持つ技術を利用してりだつしたりすることで、引き連れてきたモンスターにプレイヤキャラクターを襲わせます。

プレイヤーキャラクターをモンスターに襲わせた後は、モンスターを召喚するアイテム・特殊技能をプレイヤーキャラクターの近くで大量に使うことで、プレイヤーキラー行為をした時と同じような結果をもたらします。

その他に見られるMPKでは、モンスターに自らがターゲットマーカーを設置します。そして他者が攻撃できない状況を作り出してから、エリアから離脱します。そしてターゲットが他者に移るまでモンスターが自分以外のよそ者を一方的に攻撃する状況をあえて作るといった行為があります。ただし、意図しないで、このような同じ内容の状況になってしまった場合、例であげるとすると「プレイヤーAがモンスターから敗走中に死亡したため、残されたモンスターがアルゴリズムのまま、そこにちょうど居合わせてしまった無関係なプレイヤーBをモンスターが襲ったためにプレイヤーBを殺害する結果になったとしても、それは単なる事故になります。プレイヤーBが死亡ペナルティを伴う被害を受けたことは事実になりますが、この場合にはプレイヤーAは「MPK」をしたとはなりません。

そうはいっても、そうはいっても意識して行ったMPKなのか、それとも気がつかないでやってしまった行為なのか、それともすっとぼけて気付かなかったふりをしているだけなのか、という点が実際のところは分からないので、その結果プレイヤー間で言い争いになったりやられたらやりかえす倍返しだ!と報復のプレイヤーキラー行為になったり、報復のMPKをしたりといったことになるケースもあります。MPKが禁止のオンラインゲームでは、運営者側が作為的にMPKをしたと判断した場合には、ペナルティが科せられることもあります。

MPKのもうひとつの目的になるのは、自分の手を使わずに相手を殺す方法としてMPKが行われるケースがあります。プレイヤーキラーが容認されているオンラインゲームでも、通常のプレイヤーキラーをしてしまうと、そのキャラクターがシステム上で犯罪者となるので、「PKペナルティ」をゲームで科せられます。「PKペナルティ」を科せられてしまうと、ゲームでの行動に制約がかけられてしまうので、結果的にリスクになってしまういます。ところが、MPKの場合にはプレイヤーが直接プレイヤーキャラクターを殺害する行為にはならないので、MPKをすることで直接相手を殺害することにはならないので、犯罪者になることはないので、ゲームにPKカウントなる「何人殺すと犯罪者」とカウントするものが存在しているゲームであっても、PKカウントは加算されないので、プレイヤーはリスクもなく相手を殺害できるという点がメリットになります。

また他にもプレイヤーキラーといった横行を防ぐことが目的であったり、プレイヤーキラーでの死亡でアイテムドロップといったペナルティが発生しない仕様になっているゲームでは、プレイヤーが自ら殺しても、相手のアイテムを奪うことができないことから、モンスターを間接的に使うことで相手を殺しアイテムドロップを狙っているMPKが横行するケースもよくあります。

たとえ不意打ちになって、相手と実力で直接対決したうえでプレイヤーキラーを果たしたことで、プレイヤーキャラクターが犯罪者になることもいとわないという、いわばプレイヤーキラーの美学ともいえるプレイヤー達からも、「MPKは安易で低リスクで卑劣な行為」として嫌われることがあります。

FPK(フラッグ プレイヤーキラー)

FPKはFLAG PLAYER KILLERを勝者苦したもので、このときにFLAGとは、プレイヤーの「印」を表すような意味になります。ゲームシステムによっては「他のプレイヤーを攻撃または、PKしたためにPLAYER VS PLAYERなる「PvPモード」や「PKモード」のフラグが立っているプレイヤーに対して、プレイヤーキラー行為をしても自身には「PKモード」のフラグが立たないためパラメータ的なペナルティも発生しない」というルールが存在することもあります。

そしてこれを逆手に取る方法があります。自分から手出しをして「PKモード」のフラグを立てないようにすることです。その方法は、仲間の一人がモンスターに化けます。そしてモンスターに化けたことを知らずに、人間と知らずに殺してしまって意図なく「PKモード」に陥ったプレイヤーを殺すといった、ある意味なんらかの方法で相手を罠にはめて「PK状態」に仕立て上げて、大義名分を利用してその相手を殺す方法プレイヤーキラーを「FPK」といい、このやり方からカウンターPKの意味となる「CPK」とも言われています。

このFPKはとにかく、プレイヤーキラーの中でも特に最も卑劣なキラー行為として嫌われていて、ゲームシステムによってはFPKが禁じられている場合もあります。