チートの種類

チートと同じようにプログラムの改造したりプログラムを拡張することも「チート」とみなされるので、オンラインゲーム上で改造したり拡張しているチート行為が発覚すれば、ゲーム提供サイドからアクセス禁止であったりアカウント抹消の措置を受けることになります。ところが、オフライン状態でのチートになれば、ゲームの拡張をしたり改造をしてもオフラインなのでプライベートの楽しみというみかたになるため、ゲーム提供サイドから処罰の対象になることはありません。

パソコンゲームになると、リバースエンジニアリング手段が動作プラットフォームになっているパソコンに組み込まれていることから、8ビットパソコンの時代から改造手法などがパソコン雑誌に掲載されることがありました。そして製作者サイドでも、拡張パックの一機能や公式チートとしてデータ編集手段を提供している場合では、メーカーが公式に出していればチートにならないのでは。ともいえます。チートと聞くとそれはズルじゃないか。というイメージがつよいので、メーカーが公式に出している場合には「改造」という言葉がつかわれることが多くなっています。

ゲームの中のチートモード

プログラムの中に元々のついている機能として一部のゲームに「チートモード」と呼ばれる付加機能が追加されている場合ことがあります。この「チートモード」はゲームのプログラム制作者が、あえて意図してプログラムのおまけとして付加したものになっているので、本来の意味の騙すという「チート」とは意味が違ってきます。そして「チートモード」を使うことで、元々のプログラムにはない使い方が提供されている。このおまけ的な存在の「チートモード」の場合には、特定の条件をクリアーしたりゲーム本編をクリアするとおまけの「チートモード」を使えることように組み込まれていることが多くなっています。

シリアスなゲームなのに、チートモードにしてコミカルなキャラクターに変更させることでゲーム作品そのものとはまた違った楽しみ方を提供しています。主人公にへんてこなキャラクターに変更させたり、おかしな着ぐるみを着せたり、敵方をユニークなキャラクターに変更したりといった遊びを取り入れています。古くは隠しコマンドといわれる機能になっていることもあります。例えば「一撃必殺」、「ゴッドモード」、「アイテム使用無制限」といったゲームをとても有利に進める条件を「チートモード」で手に入れることができる機能のケースもあります。

シュミレーションゲームでチート

コンピューターシュミレーションゲームでチートをした場合、当然チートをしているのでシュミレーションの計算結果は、シミュレーションゲームの制作者が意図したものとは違ってしまいます。シミュレーションゲームでは、ある仮定されたところにユーザーが特定要素を操作する形でゲームに参加します。そしてその結果の変化を楽しむコンピュータゲームになっていますが、チートはシミュレーションに関わってくるので、本来ユーザーが変更することができない要素までも操作することが可能になってしまうことから、シュミレーションゲームの愛好家からみるとチート行為は許せん!とされています。ところが、シミュレーション過程がとても難しいため、ゲーム過程を楽しむよりもどんな結果になっているのか?!というエンディングがどうしてもみたいという欲求もムクムクと存在しているのも事実です。その他に、ゲームそのものにあれれと手応えが感じられない場合に、チートではあえてプレイヤー側ハンデを与えるようなこともあります。

裏技

オンラインゲームではチートじゃなく裏技だ!と主張するユーザーもいます。裏技を悪用したユーザーに対してアカウントの停止であったりデータ巻き戻しのペナルティが科せられることがあります。

チートと違って、裏技は制作者サイドがあらかじめ意図的に組み込んだものを「隠し技」と呼びます。裏技として知られているのが、コマンド入力することで発動する「無敵コマンド」、「ステージセレクト」、「サウンドテスト」、「コンティニュー」などのほか、「無限1UP」「隠しメッセージ(イースター・エッグ)」などの隠しアイテムがあります。

裏技の中にあるバク技の中には、正常にゲームを続行することができなくなるバグ技もあって、セーブデータが破壊されてしまったりすることもあるので、裏技の多様にも気をつけたほうが良いでしょう。